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『カウボーイ&エイリアン』 ジェームズ・ボンドとインディ・ジョーンズが大暴れ!

eiga048.jpg
カウボーイ & エイリアン
Cowboys & Aliens

監督 ジョン・ファヴロー

2011年
アメリカ
118分


大問題作『カウボーイ & エイリアン』を紹介します。

タイトルからして何のこっちゃです。
もう少しどうにかならかなったのか。
トホホな邦題かな?と思ったら
原題からして『Cowboys & Aliens』だもの。

明け方のテンションで作ったようなタイトルですが
そもそも『なぜカウボーイとエイリアンなのか?』
観てみると『あーなるほど』と納得できます。
まあ納得できたからどうだって話ですが(笑)

無名の俳優ばかりだろうと思っていたら
主演はなんとダニエル・クレイグ!
その横にハリソン・フォードという
超ビッグネームが並びます!
sashie094.jpg
マジかよ!
ジェームズ・ボンドとインディ・ジョーンズ!
『スパイ&考古学者』じゃん!

超ビッグネームが並ぶ 豪華な撮影陣!


監督であるジョン・ファヴロー
大ヒットした『アイアンマン』シリーズ
監督・製作総指揮・出演までこなす人物です。
アイアンマン2の翌年に公開されたのが
『カウボーイ & エイリアン』です。
原作はスコット・ミッチェル・ローゼンバーグによる
同名のコミック。アメコミ映画だったんですね。

エグゼクティブプロデューサーには
スティーヴン・スピルバーグの名前が!
ロン・ハワードの名前まで!
大丈夫なのかこの映画??

ロケ地は『ヤングガン』(懐かしい!)や
新作では『ローン・レンジャー』などを撮影した
西部劇映画の聖地『ブラザ・ブランカ』
なかなかダイナミックで美しい風景が映画を盛り上げます。

さて・・・
そろそろ
内容について書きましょうか。


エイリアンが地球にやってきた。大昔に。


ネタバレを気にして書く事が苦痛になるほど
どこが重要なのかがわからない映画です。

そもそも西部劇ではありません。
かといってエイリアンとの死闘…ってほどでも。
まあカウボーイの武器はショボイ銃投げ輪。
最初から勝負になりませんから。
いったいどこらへんがターゲットなんだろう?
そういう意味では不思議な作品です。
あらすじを書きながら簡単に解説を。

1873年のアメリカ、アリゾナ
砂漠に倒れていた男
ジェイク(ダニエル・クレイグ)が目を覚ますと
腹を怪我しており、おまけに記憶がない。
左腕には謎の腕輪が。
sashie095.jpg
それから見知らぬ女性の写真。謎だらけです。

ボロボロのジェイクを3人のならず者が襲いかかりますが
見事に瞬殺!すげぇ強い!
とりあえず死体から服と武器、馬を手に入れます。
自分の正体は謎のまま、ある街にたどり着きます。

西部劇でありがちな設定ですが
この街を牛耳っている奴ってのがいるんです。
それがダラーハイド大佐(ハリソン・フォード)です。
いかにも権力者って感じの嫌な奴です。

謎の女(エラ)出てきたり
なんだかんだ揉め事がありまして
謎の宇宙船が襲いかかってきます。
長いロープ的なやつで人間を引っ掛けて
次々とさらっていきます。
そんな時、突然ジェイクの腕輪が光りはじめ
なんとなく宇宙船に構えてみたら何かが出まして
見事に撃墜成功!

ジェイクの正体は?
なぜ腕輪をしているのか?
この街では何が起こっているのか?
何かを知っている様子のエラという女は何者なのか?


というのがザックリとした内容。
なんで急に宇宙船なんだ?と思うかもしれませんが
そんな所で引っかかっていたら最後まで観れません。
物語が進むにつれてエスカレートするとんでも展開。
基本的な設定を自ら裏切り続け
後半にかけては『え?なんで?』の連鎖です。

ダニエル・クレイグとハリソン・フォードが出ていますが
娯楽大作を期待してはいけません。
『カウボーイがエイリアンと戦うだけの話』です。
忘れないでください。


謎だらけの盛りだくさんな物語 というか映画そのものが謎


圧倒的なスケールと超豪華な出演者の今作。
娯楽大作のあらゆる条件が揃った映画ですが
恐ろしい程にチグハグな展開がてんこ盛り。
当たり前のように繰り広げられる
ハリソン・フォードの重厚な演技に
『理解できない自分は少数派なのでは?』
不安になるかもしれませんが
決してそのような事はありません。
この映画が変なんです。

最初から最後まで気になってしょうがなかったのが
謎の女『エラ』です。
sashie093.jpg
ジェイクと酒場で出会った時に
『何も覚えていないの?』
いかにも過去を知っているような口ぶりで質問してきます。
ところが、いくら映画を見続けても
それについての説明はなく…。
なんでそんな事聞いてきたんだ?という。

しかも直後に殴られます。何故か。わかりません。
おまけに『あなたの力が必要なの』などと言い出し
じゃあなんで殴ったのか?って話になるのですが
それについても語られる事はありません。

この女は最後までずーっとこんな調子です。

その後、エラは宇宙船に連れ去られるのですが
ジェイクが危険を顧みず宇宙船に飛び乗り
見事救出に成功しますが
あっさりエイリアンに殺されます。




え!!!死ぬの?????




っつーかお前なんだったんだよー!とガッカリしていると
アパッチ族の儀式(火葬)の最中に全裸で復活します。




生き返るのかよ!!!!!




まあ今さら何を書いてもって感じなので書きますが
エラは宇宙人なんです。
今地球を襲っているエイリアンに
滅ぼされた星からやってきたとか。
要するに『私、あのエイリアン許さない』です。

エラは言います。
『エイリアンは光に弱いから夜にしか活動できない』
なるほど。たしかに襲撃は夜ばかり。
じゃあ真昼に攻撃をしかけるぞ!って事になりますが
ダイナマイトで宇宙船の一部を破壊したところ
白昼堂々とエイリアンが反撃してきます。




今度は嘘かよ!嘘つくなよ!




それ以外にも未回収の伏線を
まるで無かったかのように物語は進み
観る者を不安にさせます。

エイリアンがまたショボイ!
巨大な宇宙船を見る限り
高い知能を持った生物という認識でしたが
いざ戦ってみるとデカイ虫レベル。
全然賢そうじゃない。。。
もうね。。。ツッコミどころが多すぎて
正気を失いそうになります。

そしてチョイチョイ出てくる
西部劇風ヒューマンドラマ。
これがまた割とガッツリ描くので
スピード感溢れるアクションシーンと
ゆったりとした人間愛が交互に展開され
なかなかのトゥーマッチ感。

とにかく一言だけ感想をと言われたら

『詰め込みすぎ』です。

・記憶を失ったジェイクの過去
・謎の女
・エイリアンの襲撃
・ダラーハイド大佐の親子愛
・西部劇


どれか一つにできなかったのか?
いや原作もきっとこんな感じなんでしょう。

とにもかくにも大問題作である今作。
ダニエル・クレイグとハリソン・フォード
二人の存在感はさすがです。
ジェームズ・ボンド&インディ・ジョーンズですから!
それなりに楽しめる事は間違いありません。

頑張って褒めました。










[ 2013/09/08 16:54 ] SF | TB(0) | CM(0)

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