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『L.A. ギャング ストーリー』 おしゃれで軽めなギャングムービー

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『L.A. ギャング ストーリー』
Gangster Squad

監督 ルーベン・フライシャー
2013年
アメリカ
113分


久しぶりに豪華メンバーでのギャング映画が上映されると知り
調べてみると監督が『ゾンビランド』のルーベン・フライシャーって!
もうこれだけで映画館に行ったようなものです。


ギャングを倒すにはギャングになるしかない?


舞台はロサンゼルス。ミッキー・コーエン(ショーン・ペン)は
ドラッグや銃器売買、売春などでこの街の帝王に君臨していた。
これ以上ミッキー・コーエンに好きはさせないと
ロサンゼルス市警のジョン(ジョシュ・ブローリン)と
ジェリー(ライアン・ゴズリング)は、非合法の極秘部隊を集めて
警察という身分を隠し、ギャングの世界に紛れ込んでく。


ジョンが組織のリーダーとなって
信念を曲げない正義感が強いメンバーをスカウトしていくのですが
銃の名手、盗聴のプロ、ナイフ投げの達人など、個性的な面々で楽しい!

またギャングになりきる為に『ギャングっぽい振る舞い』をしたり
時には計算通りにはいかず大失敗をしたりと
微笑ましいシーンがたくさんあります。


サラッと観れる『軽さ』


ギャング映画といったら血で血を洗う抗争や
複雑な人間関係の中で渦巻く陰謀など
ダークでシリアスで男くさいイメージがありますが
この映画はその手のギャング映画とはまったく違います。
素晴らしい音楽とスタイリッシュな映像!
エンドクレジットまでお洒落です。
いい意味で軽い作品なのです。

さて、この『L.A. ギャング ストーリー』ですが
実際にあった『最強部隊と大物ギャングの死闘』がテーマです。
実話ベースとは言っても、『こんなに端折って大丈夫?』と思うくらい
ダークな歴史を徹底的に単純化して
『悪を許さない!』だけの直球型ストーリーに仕上げる事で
難しい事ぬきの軽めな娯楽映画となりました。
『スーパー戦隊シリーズ』みたいな単純明快さです。

しかしながら歴史の流れや史実は完全に無視していて
さらにインパクトのある演出は皆無。
ディープなギャング作品ファンには物足りない足りないかもしれません。
この時代を題材にした物語はたくさんありますからねー。
『ギャング映画』を期待しちゃった人は特に。

賛否両論の本作ですが、原因の一つは
物語の軽さを『楽しめるか』『物足りないか』の差でしょう。


超豪華な出演者たち


主役のジョン・オマラ巡査部長は
コーエン兄弟の大傑作『ノーカントリー』や
ロバート・ロドリゲスのぶっ飛びゾンビ映画
『プラネット・テラー in グラインドハウス』でお馴染み
ジョシュ・ブローリンです。
ゴリラみたいな顔してますが、なかなか味のある演技で
好きな俳優の一人です。

恥ずかしながら最近知ったのですが
彼って『グーニーズ』がデビュー作で
マイキーの兄、ブランド役だったんですね!
sashie054.jpg
全然気がつかなかった!ゴリラとか言ってごめん!
これを知った時は『マジすか!』って大声出ました。

ジェリー・ウーターズ役を演じるのはライアン・ゴズリング
彼が主役を演じた『ドライヴ』で大ファンになりました。
今回も期待していましたが、二枚目な役もいいですね。
これからも話題作に名前が上がりそうな俳優です。

悪の帝王ミッキー・コーエンをショーン・ペンが演じています。
これがまた悪い奴なんですが、さすがの演技力で
悪魔のように残虐なミッキーを熱演しています。

映画を彩る美女グレイスはエマ・ストーン
同監督の『ゾンビランド』に出てましたね。
まさに『今が旬!』って感じで、うっとりするほど美しかったです。

他にもパーカー市警本部長が『48時間』のニック・ノルティ
銃の名手マックス・ケナード巡査が
ターミネーター2のT-1000(液体金属の敵)のロバート・パトリック
※これは映画が終わってから知りました。アゴが外れるほど驚きました。


歴史を知るともっと楽しいギャングストーリー


『L.A.コンフィデンシャル』
ミッキー・コーエンの逮捕後のロス市警の話です。
ケヴィン・スペイシー、ラッセル・クロウ
ガイ・ピアース、キム・ベイシンガー
ダニー・デヴィート
といった超豪華な出演者と
最後まで目が離せない見事な脚本。
アカデミー賞で9部門にノミネートされました。
この時代を題材にした映画の大傑作!

『アンタッチャブル』
ブライアン・デ・パルマ監督の代表作の一つです。
何回観たか忘れてしまった程です(笑)
この映画はロスではなくシカゴが舞台です。
ギャングのボス『アル・カポネ』を逮捕する為に結成された
アメリカ財務省捜査官たちの物語。
設定が今作に似ていますね!
ケヴィン・コスナー、ショーン・コネリー
ロバート・デ・ニーロ
といった大御所が出演しています。
この映画でデ・ニーロはアル・カポネを演じる為に
頭髪を抜いたという伝説があります。


他にもこの時代を描いた物語や
ロスのギャングをテーマにした名作がたくさんあります!
『L.A. ギャング ストーリー』をきっかけに
『もっと観たい!』と思ってくれたら嬉しいです。








[ 2013/06/29 19:56 ] マフィア・ギャング | TB(0) | CM(0)

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