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『GANTZ』 日本を代表するSF漫画を気合の実写化!

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『GANTZ』


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『GANTZ PERFECT ANSWER』

監督 佐藤信介
2011年
GANTZ:130分
GANTZ PERFECT ANSWER:141分


奥浩哉の人気作『GANTZ』が連載13年でついに完結しました。
全巻揃えているので早く結末が知りたい!
単行本が出るまで我慢。。。

というわけで劇場版『GANTZ』をレビューします。
本作は『GANTZ』『GANTZ PERFECT ANSWER』という
二部構成の作品なので、総合的な感想になります。


無理と言われていた実写化が実現


連載開始当時から話題作だった『GANTZ』。
理不尽な展開、残酷な表現、壮大なスケールという
毎週ワクワクしながら読んでいたファンも多いのではないでしょうか?
まさか千手観音とのバトルが実写で観れる日がくるとは。。。

主人公、玄野計役を演じるのは『嵐』の二宮和也。
何にも本気になれない昼行灯が、戦いながら正義感に目ざめていく姿は
二宮君のイメージにピッタリです。
原作の奥先生も『二宮さんがやってくれたらなぁ』と前々から思っていたらしく
そう言う意味でも完璧なキャスティングだったようです。
※個人的にはもう少し性格悪くてもよかったような気もします。

もうひとりの主役である加藤勝役は松山ケンイチ。
正義感が強く、不器用な加藤を上手く演じていました。
イメージもさほどかけ離れていないと思います。

ヒロインである小島多恵役は、吉高由里子です。
原作では『どこにでもいる素朴な女の子』という設定なので
ちょっと美人すぎるんじゃないかな?って思いましたけど
なかなか上手に演じていました。

しかしなんといっても西くん役の本郷奏多!
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原作から飛び出してきたような中二病!
漫画の大ファンだという事もあり、目つき、喋り方まで完璧でした。


死んだはずの人間が集められる部屋


玄野計は、地下鉄のホームで幼馴染の加藤勝を見かける。
加藤は線路上に落ちた酔っ払いを助けようとするが
助けに入った玄野と共に、電車に轢かれてしまう。

次の瞬間、彼らはマンションの一室にいた。
そこには、同じ様に死んだはずの人々が集められていた。
部屋の中央には『ガンツ』と呼ばれる謎の大きな黒い球があり
理由もわからぬまま星人たちとの戦いを強いられる事になる。


このようにぶっ飛んででいる設定なので
とっつきにくいように思われるかもしれませんが
見始めるとそれほど難しくありません。
劇場版は上手い具合にまとまっていて
漫画を読んでいない人でも完璧に理解できる仕上がりでした。

ちなみに星人は様々な姿で現れます。
sashie042.jpg
こんなルックスですが、恐ろしく強い!


原作の再現度は?


実写化される際に一番問題視される『原作の再現度』ですが
世界観は完璧に近い形で再現されていると思います。
一番の問題は『エピソードの縮小』でしょう。
限られた時間内に全てのエピソードを盛り込むのは不可能なので
こればかりはどうしようもないですね。

駆け足で物語が進んでいく為
端折られるエピソード・人物に対し
納得がいかないというファンがいそうですが
『端折ったおかげでテンポが良い展開になっている』と思う人もいるでしょうし
原作ファンの間でも個人差が出そうです。

原作『GANTZ』の魅力は『容赦のない展開』です。
それは『あまりにも人があっけなく死んでいく恐怖』や
『事態を把握できない怖さの連続』で描かれているのですが
劇場版はどうしても遠慮があるというか、振り切れてない感じがあります。

あとエロ描写が皆無というのも少し気になります。
夏菜は体当たりのヌードで頑張っていましたが
あくまで原作のイメージを出すためといった感じ。
もう少し攻めてもよかったのでは?

実はこの映画『R12』です。
子供に見せたくない映画という位置づけなんですが
この程度の内容であれば小学生でも大丈夫だと思います。
エピソード&登場人物を減らす事で『エログロ』を省略していますが
だったらもっと本格的なバトル映画にするべきだったのでは?と思いました。
その方がもっとオリジナリティが出て、原作との差別化ができたのでは?

それから『ちょっと長い』というのがあります。
特に『GANTZ PERFECT ANSWER』は、うまく編集して
100分くらいにできなかったのかなぁと思いました。

とにもかくにも漫画の実写化というのは
『原作との比較』に話題が集中しがちで
正当な評価をされにくい宿命なのかもしれません。


アクション映画としてまとめたオリジナル作品


この映画は『原作とは別物』と割り切って観た方がいいです。
特に『GANTZ PERFECT ANSWER』は完全オリジナルストーリーです。
二部作ともに映画としては上手にまとまっているし
二宮和也、松山ケンイチともに素晴らしい演技をしています。
特にバトルシーンの緊迫感はなかなかのもので
本場ハリウッドにも引けを取らないアクションを見る事ができます。

映画としては本当によくできていて単純に面白い作品です。
二枚ともDVDを買って、お気に入りのシーンを何度も繰り返し観ています。
原作ファンなのに劇場版を観ていないという人はもったいない!
小難しい比較無しで鑑賞したら
案外『アリ』の映画かもしれませんよ?








[ 2013/06/22 00:01 ] アクション | TB(0) | CM(0)

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