『ジョン・ウィック』 キアヌ大復活!シンプル・イズ・ベスト!怒らせちゃいけない人間がいることを学べ!

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『ジョン・ウィック』
John Wick



監督 チャド・スタエルスキー
主演兼・製作総指揮 キアヌ・リーヴス

2014年
アメリカ
101分



いよいよ暑くなってきましたねー。
三食全て冷たい麺で過ごしたい日々です。


さてさて。
現在大ヒット上映中の『ジョン・ウィック:チャプター2』ですが
どうにも劇場に行くタイミングがなく
知人から感想を聞くだけの悶々とした日々。。。
いや!でも行くぞ!観に!
たとえ『一作目の方が面白かったかも』なんて言われても!

という事で今回は前作『ジョン・ウィック』のおさらいというノリで
ブログを書いてみようかなーと思っております。
なんか今更な感じですが(笑)
別に新作を追っかけてるようなブログでもないし
まったりと書いてみますね。

本作の監督は『マトリックス』でスタントコーディネーターを手がけた
チャド・スタエルスキーが初のメガホンをとった作品です。
アクションシーンのマニアックさはなかなかのもの!
主演のキアヌは制作総指揮でもあります。本気!
さてどんな映画なのでしょうか?


裏社会から姿を消した伝説の殺し屋がスゲー怒ってCome back!


『ジョン・ウィック』
裏社会ではその名を知らぬ者はいない。
冷静かつ正確に相手を仕留める伝説の殺し屋である。

ジョンは5年前に最愛の女性ヘレンと出会う。
それが裏社会から足を洗うきっかけとなった。

足を洗う為の条件として提示された最後の仕事は
絶対に成功できないと言われていた危険なミッションであった。
しかしジョンは見事にターゲットを抹殺。
淡々と報酬を受け取ると裏社会から姿を消したのだった。

平穏な結婚生活を送るジョンは幸せだった。
ヘレンは生きる意味を教えてくれた。
しかしその幸せも長くは続かなかった。
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ヘレンが病で亡くなり、生きる希望を失う。
だが、ヘレンは残される夫を心配してプレゼントを用意していた。
ある日、自宅に仔犬が届いた。ヘレンの最後のメッセージとともに。
ヘレンの優しさに胸をうたれるジョン。
その小さな命はジョンの新たな希望となりつつあった。
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しかしジョンの愛車を狙った強盗に家を襲われ
車を奪われただけではなく仔犬も殺されてしまう。

大事なものを再度失ったジョンは、復讐のため、裏社会へ戻ることを決意する。





これが冒頭に描かれるストーリーであり
全てのストーリーと言っていい感じ(笑)
もうね、ここまで単純な脚本は無いってくらいシンプル!

いわゆる復讐劇なわけですが
本作は『復讐』という言葉より
『怒らせちゃいけない人っているんだよ』ってのが正しい(笑)
伝説の殺し屋を怒らせちゃダメ!
殺し屋ってのを抜きにしたとしても
ここまで根に持つ男っていないよ!

初めて観た時は本当にツボに入っちゃって
何回も笑っちゃったんですけど
キアヌがずーーーーーっと怒ってる(笑)
映画終わるまでずーーっと根に持ってる!
これって本当に凄い事で
合間合間に別の要素(愛とか悲しいエピソードとか)があったり
ストーリーに変化(黒幕や陰謀が明るみに・・みたいな)があったり
そういう脚本のテクニックがあると思うのですが
本作には皆無!変化なし!
『ジョンは怒ったから許さない』だけです。
勇気があるのかバカなのか
この脚本で1本作り上げてしまう感覚!
香港の功夫映画、マカロニウエスタンのような
ここまで余計な要素を排除した復讐劇って最近ないなーと。
本当に素晴らしいなーと思います。


強い!殺すまでのスピード感!
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一切容赦なし!


当然息の根を止めます
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だってめっちゃ怒ってるから!


アクションシーンにもカンフーや西部劇の影響を感じたりしますので
過去の名作への愛が溢れているのも好感が持てます。
ちなみに銃をつかったアクションと
格闘技を融合したものを『ガンフー』って言うんですね。
(ガンとカンフーをくっつけた造語)知らなかったです。
監督とキアヌが楽しく映画を作っているのが伝わる作品です。


ただただ怒っている不気味なキアヌ!彼に狙われたらもう終わり!


この作品に関してはそこまで考察する箇所がないのですが(笑)
どえらい真面目な顔で物語が進む中
ちょっと笑っちゃうポイントも多いのが魅力の一つかなと思います。

たとえば殺し屋がらみの映画ではお馴染みの『掃除屋』の存在。
ようするに死体を処理してくれるスペシャリストですね。
これがまた引越し屋くらいお手軽な感じに来てくれるんです(笑)
ジョンの昔馴染みなのはわかりますが、乱暴な端折り方!
『いやいやそういうものだから』みたいな力技炸裂!
こういう無駄な説明を省く事が疾走感につながっています。

あとジョンが伝説の殺し屋とはいえ
バトルでそこそこ怪我をするという(笑)
多勢に無勢というのもあるでしょうが
わりと心配になるくらい大怪我しちゃったりするんですよね。
おいおいまだやるのかよ~みたいな。
このジョン・ウィックという男は
正義を背負った完全無欠のヒーローではなく
怒りでコントロールがきかない暴走機関車。
怪我をしようがおかまいなし。
許さないから止まらない!
誰だよ怒らせた奴は!


殺すだけじゃ気持ちがおさまらない
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金庫の財産も全て燃やします。怒ってるから。


痛む身体を薬でごまかす
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これ飲んだらそこそこ動けちゃうという魔法の薬。
一切説明なし。

本作の重要なファクターである『裏社会』ですが
わりと丁寧に『マフィアの掟』が描かれてはいるものの
それはマフィア側の言い分なわけで。
ジョンには一切関係ありません。
ある程度無視して鑑賞しても全てが伝わるように作られています。
味方だった時はあんなに心強かったジョンが
何度も書いてますが『怒らせちゃった』からもう敵です。
制御不能になったジョンに怯えるマフィア達!

個人的にはウィレム・デフォーが出演してるのも嬉しい!
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ジョンを消す為にマフィアが呼んだ伝説のスナイパー(笑)
これ系の役やらせたら完璧ですよねー。が殺し屋だもん。


意外にも本作に辛口な評価をしてる人も多いようですが
何も考えずに観れる傑作じゃないかなーと思います。
いやー主演キアヌでよかった!
ミスター・ぼっち!
根に持つ男がここまで似合う男っていないよ!









[ 2017/07/17 23:37 ] アクション | TB(0) | CM(3)

ボッチキアヌをここまでうまく演出してくれる監督に感謝です!
そしてあなたの評価はやっぱりあたしのツボを刺激してくれます!!
[ 2017/07/26 00:39 ] [ 編集 ]

ボッチキアヌをここまでうまく演出してくれる監督に感謝です!
そしてあなたの評価はやっぱりあたしのツボを刺激してくれます!!
[ 2017/07/26 00:40 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

ちえさんコメントありがとうございます!

> ボッチキアヌをここまでうまく演出してくれる監督に感謝です!

本当にそうですよね~!
孤独・変わり者・世間と交われない孤高のぼっち感!
『なんてあなたにピッタリな役なの!』と興奮しましたもん。
アクションシーン以外のキアヌの魅力といったら!

> そしてあなたの評価はやっぱりあたしのツボを刺激してくれます!!

なんて嬉しい言葉!
このブログは今後もまーったり続けていきますので
どうか末永くよろしくお願いします(笑)
ぜひぜひまたコメントくださいねー!
[ 2017/07/30 17:01 ] [ 編集 ]

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